1年生が主催した試演会がありました!

1月19日(金)に
音楽教育専攻の1年生有志13人による
試演会がありました!

ポスター!
音楽教育は一人一人専攻楽器が違いますので、今回の演奏もトランペット・フルート・小太鼓・バイオリン・ピアノなど様々でした。

立案者のSくん
この試演会の企画立案者である実技専修コース(ピアノ)のS君が、「初めてやる企画ですし、絶対に成功させたいと思っているので、ご協力をお願いします!」と研究室にやってきたのは、12月上旬ごろ。真剣そのものでした。

せっかくなので彼に、なぜやろうと思ったのか聞いてみました。

『今回この様な企画を思い立ったのは、去年までこの大学の学生で、同じ門下だった先輩がやはり同じような事を行っていたからです。それと、1回目の社会人特別講義でコンサートの企画運営の話があって、(『第1回 社会人特別講義 加藤牧菜先生』参照:https://tokyoondai-musiceducation.blogspot.jp/2017/06/1.html)、卒業後の仕事のひとつにこのような事をやりたいと思ったからでもあります。学年の締めくくりに同期が集まって演奏会をする機会を作りたかったのも理由のひとつです。』


音楽教育専攻では、年2回の主催演奏会だけでなく、それ以外の学生が企画した催しも積極的にサポートしています。演奏の機会は、受け身で待っていてはいつまでたっても得られません。ぜひ、Sくんのように皆さんも企画してみてはいかがでしょうか!

****当日の様子を少しだけ****

ファンファーレのようにトランペットから演奏会が始まりました!

 そして金管楽器から木管楽器へ。フルートの優しい音色が心地よかったです。
つかの間の様子。終始笑顔が絶えませんでした。仲良しの学年です。
 実は、この試演会では「コメントシート」というものが配布されました。それぞれの奏者に対してコメントを書くものです。みんな真剣に書いていました。

 これがそのコメントシートです。むやみやたらに厳しいことを書かないように、一番最初に「誹謗中傷は避けましょう」と注意書きがあり、笑ってしまいました。
部屋の天井が高いので、ピアノの音がコンサートホール並みに響き渡っていました。









バイオリンの伴奏者が間に合わないかもしれないと慌てていましたが、無事に到着して演奏しました。高校の頃のお友達だそうです。
音楽教育主催の学内演奏会で裏方として身に付けた楽器の運搬方法などを活用して、セッティングしていました。








執筆者:事務助手 福本カナコ

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