日本音楽表現学会を共催
御校で主催する学会はこれで2種類目! |
音楽教育専攻は、6月17日(土)と18日(日)に日本音楽表現学会を共催しました。大学内の施設を一部お借りして、学会の研究発表や物品販売を行いました。
黄色に青字もありました |
音楽教育専攻の学部の学生数名と、修士・博士課程の学生全員全員がスタッフとしてお手伝いをしたのですが、当日は、こんなポロシャツ(J・A・M・Sは「日本音楽表現学会」の英語表記の略称)を着て、走り回っていました。
共同研究発表 リハーサルの様子 |
私が担当したのは、博士課程の学生5人と先生方4人による<ヴィブラート>についての共同研究発表でした。
学生は、尺八・サックス・声楽(2名)・チェロのヴィブラート奏法についてそれぞれ発表し、先生方からは、トランペット・ピアノ・声楽・音楽学の観点からお話を伺いました。ヴィブラートを「かける」のか「かかってしまう」のかという、とても繊細な違いや、尺八に関しては、奏法上どこをヴィブラートと捉えるかが難しいなど、とても興味深い発表でした。
2017年7月22日(土)には、日本音楽マネジメント学会の夏の研究会が東京音楽大学で開かれます。こちらの準備もまた始まろうとしています。
<日本音楽芸術マネジメント学会 第9回夏の研究会 シンポジウム《新・文化庁の文化芸術戦略を考える》>についての詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.jasmam.org/activities/kenkyuukai9
執筆者:事務助手 福本カナコ
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