11月3日と4日に芸術祭がありました!

皆さま、11月になっても暖冬のためか、なかなか「寒い」と感じない今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

東京音楽大学では、11月3日(土)と4日(日)の2日間、芸術祭が行われました!

せっかくなので、少しだけこちらのブログでも様子をお伝えできたらなと思います!!

早速ですが、皆さんは東京音大で、インドネシアの民族音楽として有名なガムランを習うことができることをご存知ですか!?わたしは、入学以来ずっとガムランを習い続け、今年も『卒業生枠』として芸祭で一緒に演奏してきました!!!

ガムランは、こんな感じです↓


青銅のオーケストラと呼ばれる打楽器群です。どれか一つの楽器をソロ楽器のようにして使うのではなく、必ず複数で演奏します。当日は、古典曲だけでなく遊び唄や、最近作曲された曲なども演奏しました♪また、本学では、舞踊も学べるのも魅力の一つだと思います!! 
学園祭といえば模擬店!!


今年もたくさんのお店が出ていました。中には、売上げを学外演奏会のための運営資金にしたりするところもあるとか。誠門屋(打楽器科)などは、楽器を借りるにも運ぶにも費用がかかるので、必死感がちがうように見えました(笑)豚丼(350円)。おいしかったですッ!!


そして、今年も津堅亭(トランペット科)は、大盛況でした!!ソーキそば(400円)を食べたい人たちで長蛇の列。気になる方はぜひ来年いらしてください♪本当においしいです!おすすめです!

他には、
音楽教育専攻生によるエレクトーンの演奏会
を聴いてきました。


1時間弱の短い演奏会でしたが、自分の好きなアニメやゲームの曲やJポップスの弾き語りがあったり、最新機種は、アコースティック楽器の音色の再現性が高まったとかで、オケ曲のアレンジものやバンドネオンとギター、ベースを両手両足で弾き分ける一人タンゴだったりと、本当に様々で、とても楽しかったです。

芸祭公式twitterより転載
今回は聴きに行くことは叶いませんでしたが、プレミアムオケと言う専攻問わず参加できる、一日だけのオケもあるんです!

芸祭では、自分たちでやりたいと思った企画を、芸祭実行委員などとの面談を通して実現させていきます。自分の可能性を広げるために、個人的には、在学生には在学中にいろーーーんなことに挑戦してほしいと思っています。読者の皆さんも、入学したらぜひ挑戦してください!!!

ちなみに今年の芸祭実行委員には、
音楽教育専攻生も多く参加
していました!
↓↓↓

当日配布されていたパンフレットより

執筆者:事務助手 福本カナコ

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