平成30年度 声楽&音楽教育 女声合唱合同発表会がありました!

12月とは思えないほどの暖かさだったのが、一夜で10度まで下がってしまいました。体調管理が難しい今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

さて!
11月30日(金)
A館100周年記念ホールにて、
声楽と音楽教育の女声合唱合同発表会
が行われました!! 

音楽教育専攻の学生は、2年生まで声楽専攻と同じように女性は女声合唱(「合唱1・2」)、男性は混声合唱をそれぞれ学びます。

毎年この時期に女声合唱の発表会を行うのですが、
今年はこのような曲目になっていました!
プログラムです!
1年生はミュージカルを熱唱しました。ミュージカルなのに白黒では変ということで「を意識した私服」を衣装に選んでいまいた。なスカートをはいている学生もいて、とてもかわいらしかったです。 

音楽教育ならではの器楽演奏付き!

また、ミュージカルには演技も欠かせません!!!クラッピングや、楽器の演奏、ダンス(!)まで、全員でミュージカルの世界観を表現していました。楽器の演奏は、器楽演奏もできる学生が多くいる音楽教育ならではの演出です!!“Hail Holy Queen”では、聴衆も手を叩いて舞台と一体となり、楽しいひと時でした♪

カラフルなスカートがひらひらと‥

2年生は、オペラの名曲(器楽曲も含め)を合唱で表現しました。日本語の歌詞がつけられていて少し違和感がありましたが、内容がわかるのはよかったと思いました。ただ、「蝶々夫人」の『ある晴れた日に』を最後に持ってきていたのは、悲しい雰囲気で終わってしまうので、別のものがよかったなと思いました!

1年生と雰囲気ががらりと変わりました

3年生以降は、「合唱3・4」という講義を履修することで、混声合唱を学びながら大学を代表してプロのオーケストラと共演するチャンスがあります。実は、2年生の指導をしてくださっている阿部先生は、この「合唱3・4」も指導されていらっしゃいます‥!!

今年度は、7月に広上先生&日本フィルとバッハの『マニフィカト』、11月にサンクトペテルブルグフィルとプロコフィエフ作曲/オラトリオ『イワン雷帝』を共演し、12月には小林先生・井上先生&日本フィルと『第九』で共演する予定です♪

積極的にこの機会を使って全身で音楽を楽しんでもらえたらなと思います!!

執筆者:事務助手 福本カナコ

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