2020年度「音楽教育専攻」が生まれ変わります!!

ご報告が遅くなってしまったのですが、
2020年度より、「音楽教育専攻」は
「音楽文化教育専攻」
へと名称を変え、
生まれ変わります!!!

そのため、夏期受験講習会期間中の学校説明会で、カリキュラムや入試内容の変更点について説明を行いました!!

Ⅰ. 応用音楽コースと実技専修コースが統合されます。
 どちらかが失われるというものではなく、実技も勉強もしっかりやりたい人向けのカリキュラムに生まれ変わります。両コースの垣根を外して、入学後の学生の希望の変化に柔軟に応えられるカリキュラムに変わります。

II.  2年次から3つの領域(ゼミ)が生まれます。
 1年次では主に池袋キャンパスで学びます。音楽教育だけでなく全学科共通の科目を中心に履修し、科をこえた学生の交流と音楽への様々な視点にふれられるような機会を用意しています。2年次以降は「音楽文化資源メディア論」「コミュニティ音楽文化教育」「グローバル音楽文化教育」の3領域から少なくとも2つの領域から講義を選択して貰います。各領域のゼミもあります。

III.  卒業課題も変わります。
 応用音楽コースで現在行われている論文、卒業制作、実習報告と、実技専修コースが行っている演奏を中心とした研究表現の両方に取り組めるようになります。演奏を中心とした研究表現の方は、これまでは卒業演奏と演奏に関する簡単なプログラムの提出でしたが、もう少し実践と研究が融合した課題に変更することを考えています。

IV. 入試内容が変わります。
 詳細はホームページに載っていますので、ご覧になってください。
 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/assets/pdf/G-5/2020_nyushi_kadaikyoku.pdf

執筆者:事務助手 福本カナコ

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