10/6(日)にオープンキャンパスがありました!
先月、東京音楽大学(中目黒キャンパス)で、オープンキャンパスがありました。
音楽教育専攻の来年度のカリキュラム変更についてだけではなく、在学生による学生生活についてのお話しなども加えて盛りだくさんに行いました!
2年生には、空き時間の過ごし方、音楽教育専攻だけの開講科目について(「音楽教育実技演習D」「社会人特別講義」)、レッスンについて、練習時間の取り方・使い方、などをお話しして頂きました。
シラバスは、下記URLで講義名を入れて検索してみてください♪
URL:https://juliet.tokyo-ondai.ac.jp/syllabus/1718438756140191755/2019/public/search
音楽教育専攻の来年度のカリキュラム変更についてだけではなく、在学生による学生生活についてのお話しなども加えて盛りだくさんに行いました!
2年生には、空き時間の過ごし方、音楽教育専攻だけの開講科目について(「音楽教育実技演習D」「社会人特別講義」)、レッスンについて、練習時間の取り方・使い方、などをお話しして頂きました。
シラバスは、下記URLで講義名を入れて検索してみてください♪
URL:https://juliet.tokyo-ondai.ac.jp/syllabus/1718438756140191755/2019/public/search
音楽教育専攻の特色を説明しました |
3年生には、インターンシップについてお話しして頂きました。現在はカリキュラムには含まれませんが、来年度からは組み込まれることになっており、既に連携先との協議が始まっています!!
この学生は音楽に携わる仕事がしたいと思っており、秘書や、マネージャーなど人を支える役割に魅力を感じていたのでこの会社に応募したそうです。6日間のインターンシップの最終日には、社員の皆さんの前で、独自に行ったアンケート調査の結果を踏まえた、若者のクラシック離れが進行している現状を紹介。なぜ若い観客層を増やさねばいかないのかを説明し、どのようにしたら増えるのかをプレゼンしたそうです。
この学生は音楽に携わる仕事がしたいと思っており、秘書や、マネージャーなど人を支える役割に魅力を感じていたのでこの会社に応募したそうです。6日間のインターンシップの最終日には、社員の皆さんの前で、独自に行ったアンケート調査の結果を踏まえた、若者のクラシック離れが進行している現状を紹介。なぜ若い観客層を増やさねばいかないのかを説明し、どのようにしたら増えるのかをプレゼンしたそうです。
インターンについて説明しました |
4年生は、教員志望の学生と企業に就職した学生にそれぞれお話しして頂きました。
教員志望の学生は、声楽専攻の学生に混ざって合唱を履修しており、東京芸術劇場にて第九を歌ったそうです。また、小学校の「教育支援員」として土曜日はアルバイトをしているようです。本学との単位互換制度を活用して上智大学の「マーケティング」の講義を半年間履修したことがきっかけで、マーケティングに興味を持ち、卒業論文では宝塚のような少女歌劇団とそのマーケティングについて執筆中だそうです。
教育実習について説明しました |
就職した学生には、就職活動と学生生活の両立についてお話しして頂きました。就活ができるように、講義を入れない日を作るなど時間割を工夫したそうです。就職が決まった後は、就活の為に空けておいた時間を有効活用しようと、卒論を執筆することにしたそうです。実技専修コースでは卒業演奏は必須ですが、論文執筆は選択制です。せっかくなのでどっちもやることにしたそうです。
就活と学業の両立で工夫したことについて説明しました |
音楽大学卒業後の進路は、概ね4パターンだと考えられます。(過去の進路先:http://www.tokyo-ondai-musiceducation.jp/pdf/shinro.pdf)
①大学院・留学で音楽をさらに学ぶ
②演奏家と音楽に関係する職業に就く
③音楽の教師、楽器の先生
④音楽と関係のない一般就職
彼女は、④を選びました。理由は、「経済的に自立したいから」と一言。「音楽の教員になることも考えたけれど、どうせなら違う世界に足を踏み入れてみたい」と思ったそうです。「『音大を出て就職するのはなぜ?』とよく聞かれますが、法学部の人が必ず法律に関係した就職先に就職していますか、と聞きたくなります」と笑って言っていました。「確かに音大を出てそこで学んだことがそのまま使えるわけではないですが、大学で学んだことを活かせる場所は沢山あります。例えば、わたしが選んだ職種は、コンサルタントです。この職業は、簡単に言うとダメなところを指摘して、助言する、ということ。これって、今までに楽器を演奏するうえでしてきた試行錯誤と変わらないと思いました。わたしはこれがとても好きだったので、この職業を選びました。」と嬉しそうに語ってくれました。
こうして学生に自らの学生生活について語ってもらうと、一人ひとりの価値観が見えてきて興味深いです!皆さんも、入学した後の事が少し具体的に見えてきたのではないかと思います。こうした取り組みを通じて少しでも受験生に、「音楽教育文化専攻」の魅力が伝わればいいな、と思います。
①大学院・留学で音楽をさらに学ぶ
②演奏家と音楽に関係する職業に就く
③音楽の教師、楽器の先生
④音楽と関係のない一般就職
彼女は、④を選びました。理由は、「経済的に自立したいから」と一言。「音楽の教員になることも考えたけれど、どうせなら違う世界に足を踏み入れてみたい」と思ったそうです。「『音大を出て就職するのはなぜ?』とよく聞かれますが、法学部の人が必ず法律に関係した就職先に就職していますか、と聞きたくなります」と笑って言っていました。「確かに音大を出てそこで学んだことがそのまま使えるわけではないですが、大学で学んだことを活かせる場所は沢山あります。例えば、わたしが選んだ職種は、コンサルタントです。この職業は、簡単に言うとダメなところを指摘して、助言する、ということ。これって、今までに楽器を演奏するうえでしてきた試行錯誤と変わらないと思いました。わたしはこれがとても好きだったので、この職業を選びました。」と嬉しそうに語ってくれました。
こうして学生に自らの学生生活について語ってもらうと、一人ひとりの価値観が見えてきて興味深いです!皆さんも、入学した後の事が少し具体的に見えてきたのではないかと思います。こうした取り組みを通じて少しでも受験生に、「音楽教育文化専攻」の魅力が伝わればいいな、と思います。
次回は冬期受験講習会中の
12月27日(金)13:00~14:00にC305(中目黒キャンパス)にて
行われる予定です。
詳細は、下記URLの5ページ目をご確認くださいませ。
URL:https://www.tokyo-ondai.ac.jp/assets/pdf/G-1/seminar_winter_2019.pdf
実際に先生方に質問する機会もございますので、ぜひいらしてくださいね♪
URL:https://www.tokyo-ondai.ac.jp/assets/pdf/G-1/seminar_winter_2019.pdf
実際に先生方に質問する機会もございますので、ぜひいらしてくださいね♪
執筆者:事務助手 福本カナコ
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